ちょいネタです。
まぁ自分の仕事の一部です。本当は今日金沢で美味しいの食べる予定
でしたが、急遽急ぎの中古車仕上げ仕事が・・・・
なんでも明日いっぱいに直せって親会社が・・・・(>_<;
はい、本題です、四角に囲んだ部分はホント凸凹(笑)
はいへこんだ部分はサンダーで色を、剥がし鉄板を綺麗に出します。
こんな感じかな;;
で!これがスタッド溶接機。
凹んだ部分をピンポイント溶接です
丸い部分が重り、すなわちスライドハンマーなんですよ。
凹んだ部分に瞬間溶接!
ハンマーをスライドして凹んだ部分を、引き出します。
重症の場所は何度も何度同じ作業の繰り返し。
はい。この焦げた部分はしっかり駆除しなきゃ、錆びの原因になります。
この、ベルトサンダーで綺麗に焦げを取ります
綺麗でしょう(笑)
ここで登場のダブルアクションサンダー
鉄板と色のさかい(エッジ)を綺麗に取り滑らかにします。
はい、綺麗になりました。
ここでホワイトガソリンで綺麗にだっし。
厚さ1cmまで盛れる中間パテ。
基本自分はあまりパテを使わず鈑金に時間を掛けるタイプですから
意外パテは薄めです。
肉厚につけるとパテが割れる原因になるからです。
こんな感じでパテ付け!
で、完全乾燥後サンディグ。。。。
一度削ってイマイチでしたのでもう一度パテ付け
この作業もバッチリ決まるまで何度も何度も繰り返します。
バッチリ決まったら、ここでプラサフ塗装です。
こんな感じ。。。
ここで一気に焼付け!!!乾燥
パネルの温度は90度近くまで?
塗装に邪魔な部品は取り外します。
ワイパーモーターとアウターハンドル。
コーションプレートにはカラーナンバーが。
取りあえず日本車、全車は自分が調色します。
100グラム調色。
塗り板に吹き付けすると・・・・・全く違う(>_<;
ベースとパール原色入れてもアカン・・・・
もう諦めて、カラー検索するとなななんと、カラーB58には12種類の
カラーデーターか・・・・マジか!?
2012年製のダイハツアトレで検索しもう一度
1から作りなおし・・・・
すると!おっ!!イイ感じに来てますよ~
もう少し手直しして調整です。
プラサフ部分は600番の耐水ペーパーで面だし!
で!全体的に2000番の耐水ペーパーで足付けです。
さぁーマスキングも完了!
いざ、塗装!!!!
所要時間25分!何とか綺麗に塗れましたf^^;
右から左にかけてグラデーション塗装!
カラーベースは対照部分に持ってくと色の違いが分かるので
ぶつかった部分だけに色をかけます。
しっかり色をかけると、色の違いがバレます(笑)
後は透明なクリヤー塗装を一面にかけて仕上がりです。
凸凹部分も綺麗に直り、塗装も綺麗に仕上がりました。
ふぅ~疲れた・・・・・