"76 series sportsmatic" made by Kameido Seikosha Seiko 7625 8070 sportsmatic 820

さてさて今回はコチラの時計~セイコー7625 8070 スポーツマチック 820

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まぁパッと見 凄くシンプルですが現代版にも十分通用する斬新かつエレガントな腕時計。
僕の一番のお気に入りかも…なんて。。はい、今回も簡単に時計の紹介でもしますか…。
 
亀戸精工舎製の「76系スポーツマチック」の後期となるモデル「スポーツマチック820」 製造は1963年から68年頃までの6年間。初期・中期・後期と分けられていますが、僕の時計は防水後期型に分類される個体だ。 文字盤12時位置下に820表記が、裏蓋にイルカマーク刻印と、ヴィンテージらしいディティールが随所に見られます。 文字盤には奥行きのあるダイヤルリングが配されており、特徴的なインデックスと相まって、非常に立体的な存在感を演出しています。  搭載のムーブメントは自動巻Cal.820。 手巻き機能の無い自動巻時計ですので、使用の際には振ってゼンマイを巻き上げて使用するタイプ 自動巻式時計というのを意識させるために、リューズがケースに収まっているのもセイコーらしいポイントなのだ。

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この盛り上がった風防が 僕の お気に入りポイントだ
素材は有機ガラス まぁ簡単んに言うと強化プラスティック製なんです
正直 簡単に傷は入りますがコンパウンドなので磨くと直ぐに傷消しができるのも最大の魅力
とは言え ヤッパ傷が入りやすいです……(^_^;)

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この時計の↑製造年月日は1966年(昭和41年)1月に 亀戸精工舎で誕生しました
時代は高度経済成長期 真っ只中、この当時は確か カラーテレビもなかったはず
っーか まだ俺も 生まれてなかったわ ナ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
 
因みに昭和41年 セイコースポーツマチック820の販売価格が9000円だったと思う
確か当時の大卒初任給が23300円でした、今の物価に換算すると約91000円前後か、、、高けなー、

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さぁ、3回目の接種も終わったし週末位 どっか旨いもん行ってきますわ( ̄^ ̄)ゞ