懐かしい気分になった


時を越えた出会い。


今から17年前の話です。まぁ自分は本家の新宅で24歳にマイホームを建てて、今日にいたっています。無事にふたりの子供と出会い、幼い子供も保育園、で!一番の問題が自分らは共稼ぎでしたので、保育園が終わった後が大変なんですよ。

幼いふたりを保育園が終わると実家の親父.御袋に預けていて、嫁が仕事を終わると迎えに行くパタンーが数年続いたんですが、ある日.嫁が向かいに行き帰りしな、この近くで見た事のない幼い少年が・・。

それも不思議なんです?その子が車に向かって大きく手を振るんですよ!?後部座席に乗っていた、幼い娘が思わず連られ、オ~ィ~!手を振る。そしてその子をよく見ると、今の時代に似つかない格好?凄く汚い顔、イガグリ頭のぼろいシャツのもんぺ姿!足にはワラジ?嫁が家に帰り、その事を自分に・・・!

直感的に自分は直ぐに分かった!その少年が誰かが!自分か生まれる前に亡くなった、爺ちゃんや!と言うのも親から聞いた昔ばなしで、自分の爺ちゃんが幼い頃、田んぼ道で不思議な箱に人間が乗ってたの見たらしく、中には女の子が!!その当時は明治、車も無い時代だ!その当時の親に言うとキツネに化かされたたんや~なんて言う時代です・・・・。

自分、この話は子供の頃から聞いてたからす直ぐにピン!と来た。正しく爺ちゃんが見た少女は自分の娘やったんや~!娘が見たのが恐らく自分の爺ちゃんだったんですよ。100年前の謎が全て解明された瞬間でした。自分は一度も会った事のない、爺ちゃんやけど今度一度、自分が合ってみたい気持ちになった。そして我々人類がこの時間すらも制御できたら・・・・・・。
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